当初の予定では9月8日でしたが、前日からの大雨により9月29日に延期になってしまいました。
 日程変更にも関わらず、新チームも含めて8チームのエントリーがありました。

 タイムトライアル最速はESnowman カサミンゴーでしたが、いきなりドラム缶を倒して2周のペナルティーを受けることになりました。
 前回ポールポジションのCYCBCは今回も好調で2位。
 毎回上位につけながら実は優勝したことがないDひつじさんチームは3位。
 エントリー最速だったFMIMURA RACING TEAMは前回より2つ順位を上げて4位。タイムトライアル中のタイヤ飛ばしペナルティーが悔やまれます。
 前回優勝のAあやしい大名は思ったほどタイムが伸びずに5位からのスタートです。

 今回初参加は@チームバイクボックス長野、Bチームくるくるぱーの2チームです。
それぞれ6位と7位に入りました。
 タイムトライアル中にクラッシュしたH爺ショックは最下位からのスタートです。


予選結果(PDF)

 タイムトライアルのペナルティーを抱えたESnowman カサミンゴーが、初ポールからのスタートを成功させて、予選順通りに1周目を終えました。
 その後ろでDひつじさんチームが動いてCYCBCをパスしようします。
 たまらずCYCBCがスピン。最後尾に落ちてしまいました。
 その後もDひつじさんチームが積極的に攻めます。1位のESnowmanカサミンゴーとの差を徐々に縮めますが、なかなか前には出られません。
 そんな中Dひつじさんチームがタイヤ飛ばしのペナルティーを受けます。1位との間隔がすこしはなれてしまいました。
 そのあとも盛大にコースアウトしてしまい、さらにペナルティーが加算されてしまいました。
 スタート直後のCYCBCのスピンの後3位にFMIMURA RACING TEAMが上がっていますが、その後ろからAあやしい大名XXが攻めます。きれいにインに入ってパスしていきました。
たまらずFMIMURA RACING TEAMがスピンしてしまいます。

 初参加ながら経験豊富なドライバーを擁する@チームバイクボックス長野と、初参加2名の組み合わせのBチームくるくるぱーは、確実にペナルティー無しで周回を重ねます。
 タイムトライアルでほとんど走行できなかったH爺ショックも決勝では慎重に走行を続けます。

 最初のドライバー交代時にも事件が起きます。
 首位走行中のESnowmanカサミンゴーがヘルメットのストラップ締め忘れにより予定外のピットインです。
 その間CYCBCはミスなくハイペースで周回を重ねて徐々に順位を回復していきます。
 Bチームくるくるぱーは特別ハイペースではありませんが遅くもなく、しかもペナルティーがありません。静かに順位を上げていきます。
 @チームバイクボックス長野の順調に周回を重ねていきます。
 
 上位ではESnowmanカサミンゴーが再度ドラム缶タッチでペナルティーを受けます。最速ラップを刻み続けるリスクの高い戦術が裏目に出ました。
 その他の上位陣でFMIMURA RACING TEAMも他車のスピンに巻き込まれそうになったり波乱の展開が続きます。

 後半戦も波乱は続きます。
 順調に順位を上げてきていたAあやしい大名XXがドラム缶タッチ。そのあとも他車を避けようとしてスピン。コース復帰に手間取ってしまいました。
 上位陣はかなり荒れた展開が続きます。


 決勝を終了したところで、ペナルティーなしのBチームくるくるぱーがデビューウィン!
 ミスがあってもうまさが光るAあやしい大名XXが2位に。
 開始早々のスピンがありながらも落ち着いて周回を重ねたCYCBCが3位まで回復しました。

 初参加ながら健闘した@チームバイクボックスが4位。
 最速タイムを連発しながらもペナルティーに泣いたESnowmanカサミンゴーが5位
 荒れたレース展開によってタイムトライアルのペナルティーを挽回できなかったFMIMURA RACING TEAMが6位。
 めずらしくミスが目立ったDひつじさんチームが7位に終わり、エントリー2戦目のH爺ショックが8位でゴールしました。



決勝結果(PDF) 

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