初レースをポールポジションからスタートすることになった@ROOKIESでしたが、見事に
ローリングスタートを成功させましたが、BMIMURA RACINGとCBad Bullにぴったりつけられ、なかなか引き離すことができません。
トップ3台の密集した集団の後ろでは、EあいあいーエルとGチームバイクボックス長野がつけ、予選時のペナルティー消化のためH伊小海はスタート直後にペナルティーストップになってしまいました。
トップ3台はそれぞれがまんのレースを展開しますが、その中BMIMURA RACINGがタイヤタッチのペナルティー、そのすきにCBad Bullがトップに立ちます。
首位陥落した@ROOKIESはあきらめずにCBad Bullを追いかけ、射程圏内に入りました。ところが無理な追い越しがたたって接触。ペナルティーです。
CBad Bullは早めにドライバー交代をし、ピットの混乱を避ける作戦のようです。
上位陣がペナルティーを受ける中、Eあいあいーエルは順調に周回を重ねていきます。
暑い中体力の消耗が心配されるGチームバイクボックス長野もペナルティーなし。
初参加H伊小海は徐々にコースに慣れてきて、少しずつ安定した走行になってきました。
レース後半になり、CBad Bullの車両から計測器が外れ、コース内に破片が散乱したため、ストレート区間が黄旗区間になりました。
そこで減速せずに事故区間を通り抜けたCBad Bullがペナルティーを受けてしまい、上位陣はすべてペナルティーストップを課されたことになりました。
レース中ほどで、Gチームバイクボックス長野の車両がトラブルによりスローダウン。すばやく車両を交換し、再スタートを切りました。
レースも残りわずかのところで、トップを走っていた@ROOKIESが痛恨のタイヤタッチ!
今まで築いてきたタイム差が一気になくなり、順位がわからなくなってきました。
別の場所ではBMIMURA RACINGとCBad Bullが熾烈な2位争いを繰り広げました。
チェッカーが降られ、最終的には終始ハイペースで走行したおかげでペナルティー分を跳ね返した@ROOKIESが優勝。2位は計測トラブルの為BMIMURA RACINGとCBad Bull。4位はペナルティーもアクシデントもなく安定していたEあいあい−エル。トラブルもあり、今回苦戦のGチームバイクボックス長野が5位。6位はH伊小海が入り、次回に期待です。
決勝結果(PDF)
|