【規則集】

    ※2015年度版です。参加される方はよく読んでください。(2015/9/25更新)

@競技全般の注意事項
・オトナリサーキット走行規則を遵守してください。
・万一使用したカートを破損した場合、使用していたチームが部品代金及び標準工賃を負担することとします。
・ほかの出場者とトラブルを起こさないで下さい。出場者間のトラブルにつきましては一切責任を負いません。
・カートはイコールコンディションに調整いたしましたが多少の差が出ることがあります。誤差に関 しての抗議は一切受け付けません。
・当施設では競技に有効な保険はありません。ドライバーが競技中に起こした事故による負傷に有効な保険は、各自ご加入ください。
・参加者は安全かつ競技にふさわしい運転ができる方に限ります。参加基準タイムは1周49秒とします。
  ※服装は長袖長ズボン着用を義務付けます。ヘルメット、グローブは貸出もありますが、できるだけ参加者様でご用意ください。 

◎参加するチームについて
・チーム編成は、2人以上4人までとします。
・チーム名は、シーズン中は同一名称を使用してください。名称を変更した場合、シリーズポイントは別のチームとして授与します。
・チーム内でのドライバー編成の変更は自由としますが、代表者はシーズンを通じて同一人物が務めることを強く推奨します。
・参加申し込みは、当ホームページのトップに大会バナーを掲載した時から、イベント当日の5日前(レースが日曜日の場合はその前の月曜日)の19:00までにエントリー用紙を手渡し、郵送またはFAXにて事務局に到着するようにしてください。
・事務局でエントリー用紙を受け取った段階で、それ以降に参加できなくなった場合でもエントリー料は発生します。

・参加するドライバーが18歳以下の場合、保護者の承諾及び同伴が必要です。

Aレースに関する事項
☆使用するカートの選択方法は以下の通りとします。
@エントリー受付順(エントリー用紙を事務局が受け取った順)に、希望車両を3台選択します。
A希望車両のナンバーが書かれたくじ3本から1本を引き、当たった車両を使って頂きます。
B次のエントリー順のチームも3台選択しますが、前のチームのくじ引きで引かれずに残った車両もくじに入れることが可能です。
※車両選択順が後の方のチームは、最初に選択する台数が減っていきます。
練習走行出走後の車両変更は、車両トラブルもしくは特別の事情により主催者が認めた場合以外不可です。
(1)競技方法
・競技は、練習走行・タイムトライアル、決勝から成ります。
・決勝は90分間とします。


◎練習走行・タイムトライアル
・練習走行・タイムトライアルは同時に行います。時間は30分間とします。
・チーム全員の出走を義務付けます。チームのベストタイムによって決勝グリッドを決めます。
ベストタイムが同一の場合、先にベストタイムを記録した方が上位となります。
・練習走行・タイムトライアル中もペナルティ監視対象になります。

◎耐久決勝
 ★スタート手順
・タイムトライアル順位に基づき本コース内にカートを整列させますので、スタッフの指示に従って各チーム第一ドライバーはカートに乗れるよう準備してください。(チームの記念撮影をしますので、ドライバー及びチーム関係者の方もグリッドにお集まりください。)
・時間になりましたら係員が各カートのエンジンを掛けます。全車エンジンが掛かったらスタート進行をします。
・係員が日の丸旗を頭上に上げ、3秒以内に振り下ろします。旗を振り下ろしたらスタートです。
・スタート後最初の1周は、主催者が緑旗を振る地点までは追い越し禁止とします。
・スタート後から15分間は、原則として青旗は振りません。
 ただし、この間周回遅れになった車両および競技長が特に必要と判断した車両に対しては青旗を提示します。    

 ★ドライバー交代 及び ピットイン 
・レース中は、主催者が指定した回数以上のドライバー交代を義務付けます。回数については当日ドライバーズミーティングにて告知いたします。
・ドライバー交代の回数違反は、規定回数に足りなかった周回数1周につき2周をゴール周回数から減算します。
・レース中は、1名のドライバーが連続して20分を超えて走行することを禁止します。違反した場合、ゴール周回数より1周減算します。
・走行時間の管理は各チームにてお願いします。タイマー等も必要でしたらご準備ください。
・ドライバー交代の合図は、各チームで決められたエリア内で行ってください。
・ピットインの際は、主催者より指定された区間で頭上に高く手を上げてください。
 ピットインの意思を示した後にピットインしなかった場合は危険行為としてペナルティーの対象になります。
 ピットインの意思を示さずにピットインした場合も危険行為としてペナルティーの対象になります。
・ピットロード及びピット内は徐行すること。また、車両を停止させるときタイヤをロックさせないこと。
 
・ドライバー交代及びその他の理由でピットインする際は、ドライバーがエンジンを停止してから行ってください。
違反した場合、ゴール周回数より3周減算します。エンジン始動も係員が行います。
・ピットアウトは、ピットスタッフの指定する場所で一時停止し、緑旗を振られてからコースインしてください。
・レース中ピット内に入ることができる方は、交代するドライバーのみとします。
・ドライブスルーペナルティ以外のいかなる理由でピットインした時も、エンジン停止から30秒後以降にエンジン始動します。

 ★給油について
・90分間耐久の場合には、タイムトライアル、決勝のヒート中にはいかなる理由においても給油はしません。
・ただし、車両トラブルによってスペアカーに乗り換える必要が出た場合には、給油を行う場合があります。
・各ヒート出走時には、全車満タンになっています。


★ゴール・順位決定について
・時間になりましたらチェッカーフラッグを振りますので、ゆっくり1周してから各ピットに
 戻ってください。
・チェッカーフラッグが振られた周回までを順位決定の対象といたします。
・ゴール後、各チームのペナルティーを集計し、減算してから順位決定といたします。
・レース中にメカニカルトラブルが発生しなおかつそれがドライバー及びチームの責任ではなかった場合、車両回収時間を含めた修理時 間を、チームの事象発生直近5周の平均ラップタイムで割った周回数をゴール周回数に加算します。
・周回数が同じ場合は、チェッカーフラッグを受けた順番とします。

  (2)競技中のフラッグ指示について
●赤色・・・コースに重大な危険があります。いつでも止まれる速度に落とし、スタートライン上で停止してください。
●黄色・・・コースの一部に障害があります。旗が振られている場所から現場までは追い越し禁止で速度を落として下さい。
●青色・・・後ろから早いカートが来ますので、次のコーナーでイン側をあけて減速して追い越させてください。
●緑色・・・スタート時は追い越し可能の始点を示し、競技中はピットアウトOKの合図です。
●日の丸・・・レース開始の合図です。
●チェッカーフラッグ・・・レース終了の合図です。
(3)その他
・競技規則は、当日変更及び決定することがあります。

  【ペナルティ】
※危険度の高いペナルティから記載してあります。安全に楽しみましょう。
●他車との意図的な接触・・・1分停止
●ピット内徐行違反・・・30秒停止
●ピット内係員指示無視・・・30秒停止
ドラム缶及びタイヤ及びパイロン飛ばし・・・30秒停止
●フラッグ無視(赤色・黄色・緑色)・・・30秒停止
●フラッグ無視(青色)・・一時停止
●フラッグ無視(チェッカー)・・・ゴール周回数より2周減算
ドラム缶及びタイヤ及びパイロンタッチ・・・一時停止
●強引な追い越し・・・1分以内で競技長の判断で決定します。
●その他危険行為・・・1分以内で競技長の判断で決定します。
※車輌同士の接触で、どちらかに明らかに非がある場合は『その他危険行為』に該当します。
・ペナルティー対象事故がゴール直前であり、ピットインが不可能だった場合には、下記の周回数を減算する。
一時停止・・・1周減算
30秒停止・・・2周減算
1分停止・・・3周減算
・ペナルティーによるピットイン時はドライバー交代はできません。

    上記周回数を、ゴール周回数より減算いたします。


 【ボーナス】
チームのドライバーの平均年齢及びドライバー構成によって、ゴール周回数に下記の周回数を追加します。
●平均年齢50歳未満・・・ボーナス無し
●平均年齢50歳以上・・・1周
 
●女性ドライバーが含まれるチーム・・・1周
※2013年第1戦以降に3位以内に入賞した経験のあるドライバーが所属するチームは、ボーナスは無しとする。
 また、
シーズン中に1回でも3位以上に入賞したチームは、次戦よりボーナスは無しとする。   

  【賞典】
表彰は総合3位までといたします。
表彰対象チームには記念品を進呈いたします。

 【シリーズポイント】
決勝での順位に応じて、下記のシリーズポイントを授与します。

  1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
8台 10 8 6 5 4 3 2 1
7台 9 7 5 4 3 2 1  
6台 8 6 4 3 2 1    
5台 7 5 3 2 1      
4台 6 4 2 1        

・上記台数以上の参加チームがあった場合、台数に応じた獲得予定ポイントを公表いたします。

・シリーズポイントはチームに対して授与いたします。
・最終戦終了時点の総得点で年間ランキングを決定します。
・最終戦終了時点で同一ポイントだった場合、出場回数の多いチームを上位とします。
・最終戦終了時点で同一ポイントかつ、出場回数も同一の場合、最終戦の順位が上位のチームを上位とします。
・上記条件がすべて同一の場合、シーズン中で先に最高位になったチームを上位とします。

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